「家は良かったんですけど、営業がけっこう強引でそれがちょっと・・・」
「会社の雰囲気も担当の方も良かったんですが、
やたらと契約を急かされたんで不安になって・・・」
「いい家を建てているのはよく分かるんですが、予算や価格の説明が曖昧で・・・」
「一方的な説明ばかりされて、こっちの話をあまり聞いてくれなくて・・・」
これらは、家づくりに動き出した方の割と多くが抱えているお悩みです。
マイホームを手に入れるために色んな住宅会社を回られている中で、あなたもこのようなストレスを感じたことはありませんか?
そして、たくさん話を聞き過ぎたことで、何が正解なのかよく分からなくなって、家づくりに疲れていませんか?
私たちについて
こんにちは!私は、和歌山市で小さな工務店を営んでいる「Ai.Ai HOME南出建設」の南出祐吾と申します。
弊社は、「適正な価格」で家を建てるということをテーマに、「オーバースペック(過剰性能)」ではなく、ここ和歌山の風土に適した「ハイスペック(高性能)」と「適度なサイズ感」にこだわって家づくりをさせていただいているのですが、誰もが初めて経験する家づくりでは「何が正しいのか?」「何が適切なのか?」を知ることは本当に難しいことであると痛感しております。
実際、私たちのようなプロである工務店であっても、最初から「正しい答え」を知っていたのかというと決してそういうわけでもなく、自ら痛い失敗をしたことによってたくさんのことを学び、現在に至っております。
そんなわけで、ここからはその失敗談について少しばかりお話しさせてください。
プロなのに大失敗
約30年前、私がまだ小さい時、現社長である父はマイホームを建てました。ただ、その時代は現在ほど「断熱性」の大切さも語られておらず、もちろん「気密性」の大切さなんて全く語られていませんでした。
そんな中、当時「家はデザイン性が一番や!」と信じ込んでいた父は、ただただデザイン性だけにこだわった家を建てました。もちろん、もう1人のお施主様である「母」の意見になんて全く耳を貸さないままに。
その結果、私たち家族が手に入れた暮らしは、ご多聞に漏れず「夏は蒸し風呂(サウナ)のように暑く、冬は外で過ごしているかのような隙間風が入ってくる極寒の生活」でした。
気密性が低いスカスカの壁からは冷房や暖房の空気はあっという間に逃げていくため、エアコンは常に全力稼働。ゆえに音がうるさくてテレビの音が聞こえにくい。夏はトイレに行けば汗がダラダラ流れる。冬はブルブル震えながら服を脱ぎお風呂に入り、フリースなしでは寒くて家の中でいられない。こんな暮らしを今でも送っています。
母の意見を聞かなかった末路・・・
また、母親の意見を聞かないまま建てたことによって、とにかく不便なのが「収納」です。建築士の資格を持っているとは言え、男目線でつくったものですから、使いにくい上に少な過ぎて全く足りない。母は、暑さ寒さよりもこっちの方がだいぶとストレスに感じているようで、父はその愚痴を、ことあるごとに母から聞かされて凹んでおります(笑)
そして、もう1つ父がこのマイホームから学んだことが「お金のこと」についてです。当時は、まだ現在のように低金利ではなかった時代。銀行に言われるがまま住宅ローンを組んだ父ですが、その金利はなんと「5%」。スッカリ銀行から良いようにされてしまったわけです。
失敗から学んだこと
お恥ずかしい話ながら、このように私たちは家づくりのプロでありながら、自分たちは「大失敗した家」に住んでいるのですが、その経験があるからこそ私も父も、なおのこと家についてしっかり勉強しなければいけない、そしてそこに住まれる方の話に耳を傾けなければいけない、という想いに至ったと思います。
反省から得た教訓
この失敗を反省して以来、とにかく父が力を入れていることが「気密性」と冬の「日射取得」夏の「日射遮蔽」です。
現在は「断熱性」が高いことがごく当たり前になっていますが、ただ単に「断熱性」だけを高くして「気密性」を高めなければ、「穴の空いた発泡スチロールの箱と同じ」それでは、私たちの家以上に結露を起こすリスクが高まってしまうからです。
しかも、私たちの家のように窓ガラスの結露のような表面的なものではなく、壁の中という「見えない所が」結露するのです。これについては、家の寿命を左右するとっても大切なお話なので、お会いした時に、ゆっくりとお伝えさせていただこうと思っています。
「日射遮蔽」「日射取得」とは、暑い夏は太陽の熱を窓ガラスから家に中に入れず、逆に寒い冬は太陽の熱を窓ガラスからたっぷりと家の中に入れるということですが、これにこだわる理由は断熱性が高いこと、かつ「気密性が高い」からです。
「気密性が高い」ということは、入ってきた熱を中にとどめてしまうということなので、夏に太陽の熱を家に中に入れてしまうと非常に不快な家になってしまう上、冷房の使用をより増やしてしまう事になるし、逆に寒い冬はたっぷりと太陽の熱を家の中に入れることによって、暖房の使用を少しでも減らすことが出来ますからね。
これに関しても、その対策として何をどのようにしているのか?お会いした時に、具体的にお伝えさせていただきますね。
そして私に至っては、これから家を建てる方に、自分の母のような「嫌な思い」をしていただきたくないと思い、とにかくお客様のお話に耳を傾けることに全力を尽くすよう心がけています。同時にいつ起こってもおかしくない「東南海大地震」に備えて、「耐震等級3」を取得することにこだわっております。
災害からお客様の命はもちろん、暮らしを守ることも私たち住宅会社の大切な使命ですからね。そんなわけで弊社では「耐震等級3」の精度をより高めるために、壁量だけじゃなく、バランスにもより配慮しながら設計させていただくようにしているのですが、「耐震」についてのお話も、先程の「気密」や「日射取得」「日射遮蔽」同様に家づくりではこの上なく大切な話ですので、ぜひお会いした時にお伝えさせていただきたいと考えております。
ぜひ相談会にお越しください!
ここまでお話を聞いてくださって、口では良いことを言っても「一度失敗したんだから結局ダメな会社なんじゃないか?」と思われている方もいらっしゃると思います。
また、結局話を聞きに行っても「どうせグイグイ営業に来るんでしょ?」と思われている方もいらっしゃると思います。もちろん、そう思われても仕方ないと思います。
しつこい営業は一切ありません
ですが、もしあなたが、現在家づくりに停滞してしまっているなら、あるいは色々回り過ぎて何が良いのかよく分からなくなってしまっているなら、
あるいはどこに行ってもイマイチしっくりきていないのなら、一度この相談会にご参加いただければと思います。
これだけは絶対にお約束しますが、私たちはしつこい営業は絶対にしません。電話もこちらからかけることもなければ、いきなりご自宅にお伺いすることもありません。
また、根掘り葉掘りあなたのことをお聞きするようなこともいたしませんので、どうぞご安心してお越しいただければと思います。
このようなことが知りたくないですか?
この相談会では、以下のようなことをお話しさせていただこうと考えています。
・資金計画の重要性と住宅ローン選びのこと
・土地探しのタイミングと土地選びで大切なこと
・大地震で倒壊しないために耐震において最も大切なこと
・なぜ家は「断熱性能」だけではなく同時に「気密性能」を重視すべきなのか?
・「日射取得」「日射遮蔽」の重要性と設計で重視すべきポイント
・「オーバースペック(過剰性能)「と「ハイスペック(高性能)の違い」
・「オーバースペック(過剰性能)」が家づくりで最大の無駄である理由
・適正価格で家を建てるために取捨選択すべきこととは?
などなど、この相談会では、私たちが自らの失敗とこれまでの経験をもとにプロとして、また1人の人間としてお伝えしたいことを、お話しさせていただこうと思っています。
この相談会は、1組様あたり約2時間を予定しているのですが、お越し下さった方に出来るだけ良い家を建てていただけるように、私がこれまでに培ってきた知識を時間が許す限りお伝えさせていただきたいと考えていますし、一方的にお話しするのではなく、出来るだけあなたのお話をお聞きしたいとも考えているので、もしかすると2時間では時間が足らずもっと延びてしまうかもしれません。
なので、もしご参加いただけるとしたら、その後の予定は少しゆとりを持って組んでいただければ幸いです。
無料で行う理由
私たちが相談会を無料で勉強会を行う理由は、
大きな買い物をするあなたに、私たち家族のように家づくりで絶対に失敗してほしくないという想いと、この勉強会を通じて私たちのことを知っていただきたいという気持ちからです。
最初の打ち合わせから現場管理、そしてアフターメンテナンスに至るまで、父と私2人だけでやっているので、毎年5、6棟しか建てられない町の小さな工務店ですが、建てた後も私たちが責任をもってアフターメンナンスをしていっているので、その経験をもとにアフターメンテナンスのポイントや重要性なども同時にお伝え出来ればと考えております。
なお、相談会は7月27日(土)と28日(日)の2日間、それぞれ10時〜、14時〜、各1組様ずつを予定しておりますので、いますぐ下記の申し込みページボタンを押していただき、この『相談会』にお申し込みください。ご参加いただいた方には、現在建てているお家も実際にご覧いただければと考えておりますので、この機会に和歌山の風土に合わせた家づくりについて少しでも知りたいなーとお考えの方は、ぜひご参加いただければと思います。
キッズスペースもあります
小さなお子様連れでもご覧いただけるよう、キッズスペースもご用意しています。絵本やおもちゃなどもご用意しておりますので、安心してお子様と一緒にお越しください。
来場者プレゼント
家づくり相談会にご来場いただいた皆様へ、特別なプレゼントをご用意しました。ご希望の方には、私たちの施工事例集を差し上げます。この事例集には家づくりの実例が豊富に掲載されています。個々のお客様のライフスタイルに合わせたデザインのアイデアが満載です。これから家づくりをお考えの皆様にとって、具体的なイメージを描く手助けになります!
Access Map
会場:〒649-6321 和歌山県和歌山市布施屋528
「JR布施屋駅」より徒歩5分
お申し込みはこちら
お電話でのお問い合わせはこちら
TEL.073-477-0040
営業時間:10:00〜17:00(定休日:火曜日)
会社概要
家は家族の心と体の帰る
とても大切な場所。
そこに、予算、家族構成、生活形態、趣味、年齢…
と様々な条件を織り込んで、
ご家族に寄り添ったプランで心地いい空間を
デザインすることがわたしたちの使命だと考えます。
朝起きて、夜寝るまで。繰り返される毎日の中で、
「楽しく暮らすためには…」
「心地よくすごしてもらうにはどんな空間が必要か…」
「この家にどんな時間が流れたら素敵だろう…」
いつも考え、家づくりをご提案しています。
担当スタッフ
アイアイホーム 南出建設株式会社
南出祐吾
和歌山県和歌山市出身。1996年5月22日生まれのB型、ふたご座。妻と娘との3人暮らしで、仕事と育児の両立を目指しています。幼少期から一級建築士の父の影響を受け、家づくりに魅了されてきました。休みの日には父の現場見学、雨の日には家の中で家の絵を描くことが趣味でした。この経験が、私の「暮らす」ということへの理想を形作るきっかけとなりました。
お客様一人ひとりのライフスタイルに合わせた家づくりを心掛け、多くのお客様と共に培ってきた経験を分かりやすくお伝えすることを大切にしています。趣味は野球観戦、海外旅行、キャンプ、ホームパーティー、音楽鑑賞、娘と遊ぶこと、ネコと戯れることなど。特にアメリカ・ニューヨークのブルックリンに5年間留学した経験から、トレンドのブルックリンスタイルやモダンスタイル、ナチュラルスタイルのおうち作りが得意です。
家族のためのマイホーム計画が始まった皆様、おめでとうございます。その期待と不安を受け止め、必ず満足のいく家をご提案いたします。お客様のご予算を大切にし、安心してお任せください。
会社概要
会社名 | Ai.Ai Home 南出建設株式会社 |
所在地 | 〒649-6321 和歌山市布施屋528 |
設立 | 昭和43年1月12日 |
代表 | 南出 秀樹 |
建設業許可 | 建設業許可:和歌山県知事許可(般-19)第1677号 土木工事業許可:和歌山県知事許可(般-54)第1677号 建築設計事務所登録:和歌山県知事登録第(ト)343号 |